ふるさと納税 還元率

還元率の高い返礼品をコツコツ発掘するブログです

ふるさと納税 限度額

ふるさと納税は、どこに住所があるかに関係なく、自分で選んだ自治体に2,000円の自己負担をするだけで寄附することができる、という制度です。

 

寄附先の自治体はいくつでもかまいません。一定の限度額以内の寄附金額であればいくら寄附をしても、自己負担は2,000円だけで済みます。2,000円を超える金額は、寄附した年の所得税や翌年の住民税が減税されるカタチで、戻ってきます。

寄附をした自治体からは、地元の特産物などの御礼の品を返礼品としていただけるので、2,000円払って日本全国の美味しい食材を自宅で楽しむことができます。ふるさと納税はお取り寄せグルメの感覚で使うこともできます。

返礼品は各自治体が一生懸命考えて、寄附してもらいやすいものを選んでいます。眺めていると、いろいろ欲しくなりますw

税金をたくさん払っている人は限度額も多くなりますから、それこそいろいろな返礼品を2,000円でいただけることになります。

あっ、いただけるのは食べ物だけではないですけど。。。

 

 

寄附金額の上限金額は、以下の計算式で計算できます。

計算式:住民税の所得割額×20%÷(1-所得税率×1.021-10%)+2,000円

 

 

住民税の所得割額は、6月頃にとどく「住民税税額決定・納税通知書」などに記載されています。会社勤めの人は会社から交付されると思います。

ご自分の所得税率は、国税庁のウェブサイトでわかります。

No.2260 所得税の税率|所得税|国税庁

 

ただし、今わかるのは昨年分の金額なので、今年は収入が増えそうなのか減りそうなのかを考慮して調整して下さいね。